星占いは英語で「ASTROLOGYアストロロジー」と言われ
訳すと「星のことば」という意味になります。

星占いで読むホロスコープ（ネイタルチャート）は生まれたときの星の位置を書いたもので
自分が生まれた時に持たされた様々な道具をGIFTとして教えてくれます。

人生に迷ったときの手がかりになったり
時代背景を教えてくれたり
何かと私たちの傍らにいて指南役として活躍してくれる存在です。

紀元前、人類が文明を創ったころ
人々は地上で起こる様々な自然現象や心の変化は
「天」が支配していると思っていました。

それを解明するために天文学という学問が生まれ、
星空や星の動きの観察が始まったのです。

そんな中で星の動きがこころの動きと符合していることに
気づいた人々が「占星術」を構築しました。

そう。人類の壮大な統計学、フラクタルでできているのが星読みなんです。

からだ占いは「月」をメインにした占いですが、実は宇宙の法則を網羅した占いです。
今から3000年以上も前に、メソポタミア文明の時代に発祥した占い（天体のリズム）が
西洋に発展して西洋占星術に、東洋に発展して「宿曜経」に。
つまり、「宿曜経」を源に生まれた「からだ占い」には
西洋占星術の要素もしっかり含まれているのです。
なので、からだ占いの中でも他の星を読むことは今までもやっていました。

ただ、本当に用語もルールも複雑で
西洋占星術を専門にしている方に教わろうと思ったのです。
けれど、難しすぎてちっとも理解が進まず、結局独学で進めていきました。

独学で進めるうちに、自分なりの表現の仕方を身に付け、
からだの通訳と同じく、星の通訳ができるようになってきました。

私はリアルに皆さんにお会いすることが好きで
人にお話を聞いたり、見たりすることで日々生き方のヒントをいただいています。

そんな中、2020年、2021年の新型コロナウィルスに蔓延で
人に会う機会がぐっと減ってしまったとき、こう思ったのです。

もちろん西洋占星術の要素は、「からだ占い」にも内包されているので
「からだ占い」で使う「火・地・風・水」の4つのエレメントや
活動・不動・柔軟の３つの行動パターンは
太陽系の12星座・10惑星のエネルギーにもしっかりリンクしています。
人間関係や運気の読み解きも西洋占星術ととても相性が良いのです。

このオンライン講座では下記内容でテキストと動画が進んでいきます。

１．はじめに

２．動かない星「１２の星座」と動く星「10の惑星」

こころを読む惑星たちの性格

３．生まれてきた日の星の物語（ネイタルチャート）を読み解く

身近な惑星「火星」「水星」「金星」「土星」があなたに与えた道具は？
時代を読む惑星

４．繰り返し使ってみよう

５．「星読み」であなたの向き合うべき課題を探る

６.あなたは何のために生まれてきたのか
（１）星読みの記号を読み解く
（２）アセンダント（Asc）と（Mc）を読む
（３）あなたの人生の目的はみえましたか？

７．ハウスやアスペクトを使って星を読む
（１）ハウスって？
（２）アスペクトをうまく使う

８.ドラゴンヘッドとドラゴンテイルを使って過去と未来をつなぐ

※難しい専門用語をタッキー先生がわかりやすく解説します！