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他人軸ではなく、自分軸で動けるようになる~本日、「いて座」上弦の月

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他人軸ではなく、自分軸で動ける自分に出会う~本日、「いて座」上弦の月~

本日、5時40分。「いて座」で上弦の月が起こりました。
今、様々な周りからの影響で自分がどうしていいかわからないという方は星のせいかもしれません。

それではホロスコープを観ていきましょう。

スクリーンショット 2021-09-14 いて座上弦の月ホロスコープ

おとめ座「太陽」にアセンダント&うお座「海王星」にディセンダント

まず、今日のホロスコープで注目したのは、「太陽」が日の昇る場所である「アセンダント」と重なっていること。

「アセンダント」は日の昇る場所であり、今、何を持っていて他人からどう見えているかを表す場所です。
今回のアセンダントの場所「おとめ座」の性質である「実務的に、コツコツ積み上げてきたもの」がそこにあり、ある種「こういうことを広めたい人、表現したい人、やり続けてきた人」・・・というあなたのイメージが既に周りの皆さんには見えているということです。

それに対して対面にあるディセンダントは「他人から受ける影響」を表します。その影響を受ける場所にあるのが「うお座」の「海王星」。
はあ…。なんだかちょっとため息が出てしまいます。だって「うお座」の「海王星」というとどっちもあいまいで見えづらいという性格だからです。

要は周りからあなたに対して抱くブランドイメージを基に、いろんなお誘いや情報が入ってきて、その情報があいまいなためにあなたが混乱してしまう状況が起こりやすいということなんです。

一番最初に、「今、様々な周りからの影響で自分がどうしていいかわからないという方は星のせいかもしれません。」と言ったのはこの配置から抱くイメージです。でも迷いばかりがクローズUPされているばかりではありません。

「ふたご座」に太陽と同座する「火星」

そんな迷いを断ち切るように、自己表現の太陽のそばに「火星」が居て
もっと自分を出していいよ。惑わされずに自分のやりたいことをやりなさい。と応援してくれています。さらにこんなメッセージもあります。

Mc「ふたご座」、Ic「いて座」しかもそこに月

Mcというのは人生の「目標」や「目的」を表し、Icというのは、それを支えるための「たましい」のよりどころを表してくれます。今、私たちの目標はふたご座が持つエネルギーとして「コミュニケーション」や「何かを伝える」とうところに視点が置かれているのですが、それを下支えしてくれているのが「いて座」の「月」ということです。

「いて座」はさらなる上を目指すバージョンUPの星座ですが、そこと「私たちの根源(宇宙の大元)」や「たましい」を表すIcが重なり、さらにそこに自分自身を表す「月」が重なっていることで

本当は大元でみんなつながっているんだよ。だから孤独や個としての頑張りと戦うのではなく、そもそもみんなつながっているという安心の中にあるということにまずはスイッチを入れ替えて。

そしてスイッチを入れ替えてベースが「安心」に変わったところで、自分の次なるステップを考えてみましょうと言っているようです。

この2つの対面の位置。「太陽」と「海王星」。「Mc」と「Ic」
いずれも不安定な組み合わせ(柔軟宮の星座ばかり)が90度と180度の角度を取っているので決して何もかもうまくいくという配置ではないけれど
こうして揺れながら、迷いながら私たちは次に進んでいくのが世の常だと教えてくれているようにも見えます。

そしてその先には他人軸ではなく、自分軸で動ける自分に出会えると言われているようです。

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他人軸ではなく、自分軸で動けるようになる~本日、「いて座」上弦の月